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えびの賞味期限と冷凍・冷蔵保存方法と5つのレシピを管理栄養士が解説♪

甘みもありプリプリとした食感で、洋風にも和風にも合う人気のえび。メイン料理にもなり、ピザやパスタ、サラダにも使えて便利な食材。今回はそのえびの栄養・冷凍・冷蔵保存方法、そしてレシピついてご紹介します。

えびの基礎知識

ここではえびの基礎知識についてお伝えします。栄養や効果、選び方や旬などを参考にしてください。

えびの旬

養殖ものは冷凍されているので、一年を通して食すことができます。車えびの旬は10〜11月、福岡・大分・愛媛など西日本で取れます。他のえびは産卵期間が長いため、旬が明確でないものが多いようです。

えびの栄養

えびは90%以上が水分とたんぱく質で、糖質や脂質はほぼありません。そのたんぱく質にはアミノ酸が豊富に含まれ、人間の体(皮膚・爪・髪)を元気に維持してくれます。

殻や尻尾にもたっぷりとカルシウムが含まれているので、フライなどで殻ごと食べるのがおすすめ。タウリンも含まれており、肝臓の機能を修復したり、悪玉コレステロールを減らす役目をしてくれます。

えびの選び方

冷蔵されて販売されているえびは、胴と腹の境目の部分の色に注目。透明のものが新鮮で、日にちが経つと色が変わってくるので目安になります。

冷凍されているえびは、胴の幅と尻尾の幅の広くて厚みがあるものがよいでしょう。小さいサイズのえびの場合は、透明感のあるものを選ぶのがおすすめです。頭の先や尻尾が変色しているのは、鮮度が落ちていると言えます。

えびはどのくらい日持ちする?賞味期限は2〜3日!

えびを冷蔵で保存した場合の賞味期限は2〜3日と短く、日持ちしない食材です。買ったその日に使い切るもの、冷凍保存するものと分けることが大切です。

大量に買って長期保存する場合は、業務用冷凍庫で急速冷凍したえびを買うことも選択に入れましょう。急速冷凍したえびは劣化が少なく、風味が落ちないので重宝します。

えびの保存方法

えびに適した保存法を、冷蔵・冷凍に分けてお伝えします。最後までえびを使い切る方法を試してみてください。

エビの冷蔵保存

爪楊枝を使って背わたと殻を取り、しっかりと水洗いして水気を切ってから保存バックに入れてチルド室に入れます。

消費期限(※問題なく食べられる期間)の目安:3日間

殻を取って冷凍保存

①エビの皮を取ってしっかりと水洗いをします。
②爪楊枝を使って背わたをていねいに取ります。
③キッチンペーパーなどで水気をしっかりと取り、空気を入れないようにラップでしっかりと包みます。
④③を保存バックに入れて冷凍室に入れます。
小さめのエビは2〜3尾まとめてラップするとよいでしょう。冷蔵保存する場合も下処理をしておくことをおすすめします。
消費期限の目安:1ヶ月

殻付きのまま冷凍保存

①エビをしっかりと水洗いをし、水気を取っておきます。
②ジッパー付き保存バックにえびを入れて、焼酎を入れて全体になじませジッパーを閉じます。
③少しジッパーを開けて余分な焼酎を出し、もう一度閉じて平らにしてから冷凍室へ入れます。

消費期限の目安:1ヶ月

氷漬けにして冷凍保存

えびを水洗いしてフタ付きの保存容器に入れ、ひたひたになるくらいの水を入れフタをして冷凍します。流水を使って解凍するのが適しています。

消費期限の目安:1ヶ月

えびの解凍方法

①塩水解凍

殻を取ってあるえびの場合は塩分濃度を1%、殻がついている場合は3%の塩水を作ります。ボウルに塩水を入れてえびを浸すと、20分ほどで半解凍するので料理しやすくなります。

②凍ったまま調理

背ワタや殻を取り除いて冷凍しているえびは、そのまま調理することも可能です。また加熱時間の長い煮込み料理も問題ないと言えるでしょう。

えび保存の注意点

えびを保存する場合に注意して欲しいのは「冷凍焼け」です。食材を長い間冷凍保存すると水分が抜けてしまい、食感もパサパサで風味も落ちます。えびの表面が変色したり、えびの匂いが移ってしまうので早めに調理しましょう。

ワンポイントアドバイス

えびを冷凍保存するには急速冷凍することが大切です。急速冷凍の機能がない場合は、金属製やアルミ製トレイ、アルミホイルをのせた皿を使いましょう。

保存バックに入れたエビが重ならないようにトレイに置くのがコツです。食材の上に保冷剤を乗せるとさらに急速に。ちょっと手間ですがエビを美味しく食べるためにおすすめです。

えびを使った5つのレシピ

えびのチリソース

調味料を少なくしてシンプル料理

【材料】4人分 調理時間10分
えび 250g
たまねぎ 1/2個
おろしにんにく 小さじ1/2
おろしショウガ 小さじ1/2
ごま油 大さじ2
小麦粉 大さじ1
★スイートチリソース 大さじ1
★トマトケチャップ 大さじ2
★しょうゆ 少々(かくし味に)

【作り方】
①えびは殻と背わたを取って水洗いをし、水分をしっかりとって小麦粉をまぶしておきます。
②たまねぎはみじん切りして、★を混ぜ合わせておきます
③フライパンにごま油を入れて中火で熱し、おろしにんにくとおろししょうがを熱します。
④③の香り立ってきたらたまねぎを加え、たまねぎが透明になったらえびを入れて炒めます。
⑤えびの色が変わってきたら、★を入れて混ぜ合わせて出来上がりです。

えびとアスパラのオイマヨ

おつまみにもなる簡単レシピ

【材料】2人分 調理時間5分
えび 100g
アスパラガス 4本
★マヨネーズ 小さじ2
★オイスターソース 小さじ2
★酒 小さじ1
小麦粉 小さじ1
塩 少々
こしょう 少々
ごま油 大さじ1

【作り方】
①えびは殻と背わたを取って水洗いをし、水分をしっかりとって塩をもみこみ小麦粉をまぶしておきます。
②アスパラガスは根元の固い部分をむいて、4cmほどの長さに切ります。
③★を混ぜ合わせておきます。
④フライパンにごま油を入れて中火で熱し、アスパラガスを炒めます。
⑤アスパラガスの色が鮮やかになったらえびを入れて炒めます。
⑥えびに火が通ったら★を入れて炒め、こしょうを振ったら出来上がりです。

えびのぷりふわ揚げ

はんぺんを使った軽い食感が楽しい

【材料】3人分 調理時間15分
えび 8枚
はんぺん 1枚
★酒 大さじ1
★片栗粉 小さじ1
☆卵 1個
☆塩 少々
☆コショウ 少々
☆片栗粉 大さじ1
サラダ油 適量
パン粉 適量

【作り方】
①えびは殻と背わた取って★を揉みこみんで洗い、水気をしっかりとってからブツ切りにします。
②細かくちぎったはんぺんと☆をボウルに入れて混ぜ合わせます。
③②のボウルに①を入れてしっかりと揉み込んだら、6等分に分けてパン粉をつけ1時間ほどおきます。
④180℃に熱した油に③を入れて、きつね色になるまで揚げたら出来上がりです。

えびとチーズの揚げギョウザ

チーズのとろりがえびとよく合う

【材料】2人分 調理時間15分
えび 100g
プロセスチーズ 40g
万能ネギ 5本
ギョウザの皮 12枚
★ 塩 少々
★ こしょう 少々
★ 片栗粉 小さじ1
サラダ油 適量

①えびは殻と背わた取って水洗いし、水気をしっかりとってから細かく刻みます。
②万能ネギは小口切りにし、プロセスチーブは小さく刻んでおきます。
③ボウルに①と②、★ を入れてよく混ぜます。
④ギョウザの皮を広げて③を入れて、しっかりと包んでいきます。
⑤170℃に熱した油に④を入れて、きつね色になるまで揚げたら出来上がりです。

えびと枝豆のライスサラダ

時間がないときのお助けレシピ

【材料】2人分 調理時間10分
えび 80g
冷ました白飯 200g
冷凍枝豆 30g
★酢 大さじ2
★砂糖 小さじ1
★塩 少々
★黒こしょう 少々
★オリーブオイル 大さじ1/2
レタス 2枚

①えびは殻と背わた取って茹で、水気をしっかりとってから細かく刻みます。
②ボウルで★を混ぜ合わせておきます。
③えび、白飯、枝豆と★を混ぜ合わせます。
④更にレタスを飾り付け、③をのせたら出来上がりです。

まとめ

えびの冷蔵の保存方法とレシピを紹介しました。上手に保存すれば長持ちして、いろんな料理に使えて便利です。えびを最後までしっかり使い切るために、できるところから始めてみましょう。